転職エージェントの使い方

【転職マニアが語る】DODA(デューダ)ってどうよ?

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ナルホド君
エイトさん、DODA(デューダ)ってどうですか?
エイト
良いんじゃないですか。私も使ってますよ。

 

DODA(デューダ)とは?

エイト
前身はデューダという名前の就職情報誌を発行していた学生援護会という会社と、インテリジェンスという人材紹介会社で、この2社が合併してできたみたいですね。
ナルホド君
なるほど。

業界大手

エイト
業界ではリクルートに次いで2番目に位置する大手人材紹介会社です。
ナルホド君
そんなに大きいんですね。

 

リクルート系

エイト
前身会社のインテリジェンスは、リクルート出身の営業マンが起ちあげた会社です。
ナルホド君
へえー。
エイト
今はAbemaTVでも有名なサイバーエージェントの藤田社長出身の会社としても有名ですね。
ナルホド君
そうなんですね。ってことはココもリクルートと同様に営業力の会社?
エイト
元々はそうだったんじゃないですかねえ。今はどうか分かりませんが。

 

DODA(デューダ)の特長

エイト
私は10年以上前に一度インテリジェンスのオフィスにエージェントに会いに言った事があります。

 

キレイなオフィス

エイト
インテリジェンス、今のDODAのエージェントのオフィスが東京の丸ビルに入ってました。
ナルホド君
東京のど真ん中ですね。
エイト
はい。丸ビル自体がまだできたばかりだった頃で、インテリジェンスのオフィスも非常に新しくて、ずいぶん儲かってる会社だなあと思ったのを覚えています。

 

丁寧な対応

エイト
30前後の若い女性が出てきて、色々とこちらの要望を聞いたりしてくれたんですが、
ナルホド君
はい。
エイト
とにかく下にも置かない丁寧な対応でしたね。
ナルホド君
それは珍しいんですか?
エイト
ここまで丁寧なのは他にはなかったですね。中には横柄なエージェントもいますから。
ナルホド君
それはイヤですね。
エイト
どうしても人事がらみの仕事をしていると、上から人を見るクセがついてしまうんでしょうね、偉そうなエージェントがちょくちょくいます。
ナルホド君
そうなんですね。
エイト
そういうのとは真逆の対応だったので好印象だったのを覚えています。

 

豊富な求人

エイト
オフィスにエージェントに会いに行って、次の日までに、メールで15社くらいの求人が送られてきて、
ナルホド君
それは多いんですか?
エイト
他と比べても多かったですね。
ナルホド君
さすが元リクルートの人が作った会社ですね。
エイト
はい。やっぱり営業力が強いんだと思います。
ナルホド君
ですね。
エイト
その後も何度かメールで他の案件を紹介してもらったりしたんですが、私の方が返事をしなくなってそのまま自然消滅・・。
ナルホド君
その時は転職しなかったんですか?
エイト
他のエージェントの案件で転職してしまいました。
ナルホド君
エイトさんのお眼鏡にかなう求人がなかったってことですね。
エイト
“たまたま”その時なかっただけですね。その後も私から連絡して、ここにしかない魅力的な求人を紹介してもらったこともありましたので。
ナルホド君
DODA(デューダ)が特に強みのある業界とかはあるんですか?
エイト
特にここという訳ではなく、まんべんなく強いと思いますよ。業界2位ですからね。
ナルホド君
年代ではどうですか?若い世代に強いとかはあります?
エイト
私の経験では、若い世代にも、上の世代にもまんべんなく強い印象ですね。

 

転職サイトとしても使いやすい

クヨクヨさん
エイトさん、DODA(デューダ)はエージェントを介さなくても、自分で求人を探せますよね。
エイト
おっしゃる通りです。自分で検索して応募もできますので手軽に求人を見れます。それにスカウトを待つこともできますね。
クヨクヨさん
そこら辺はリクナビNEXTと一緒ですね。
エイト
はい。
クヨクヨさん
私としてはエージェントの人に会うのは少しおっくうというか、そこまでじゃないかなあと思ってるんですが・・。

 

エージェントを勧める理由

エイト
DODAのサイトで自分で探して応募するのも良いですが、そこで自分の希望の業界や職種、仕事に求めるものなどが整理されてきたら、一度エージェントにも相談する事をおすすめします。

 

求人数が多い

エイト
まず、エージェントを介した方が求人数が飛躍的に増えます。
クヨクヨさん
非公開求人という事ですね。
エイト
そういうことです。多くの企業が人事は機密事項としていて、求人活動を行っていることを他社に知られたくないですから、多くの求人がサイトに載っていません。
クヨクヨさん
はい。
エイト
実際は掲載されていない求人の方が多いです。
クヨクヨさん
そうなんですね。
エイト
自分が求めている求人があったとしても、企業側の求める人物像に自分が合わないことはよくありますよね。
クヨクヨさん
ですね。
エイト
そういう意味でもできるだけ多くの求人を見ることが自分に合った求人を見つけるための第一歩です。

 

詳しい企業情報をもらえる

エイト
実際に応募する企業を決めたら、その求人に関する情報を集めますよね。
クヨクヨさん
求人票とかですか?
エイト
それ以外にも、その企業が好きそうな人物像を探るのに過去の合格者の人がどんな人だったか、求人に至った理由や社内事情とか。そうした情報があれば欲しい人材像が具体的になりますよね。
クヨクヨさん
なるほど。そういう情報はサイトには載っていないですよね。
エイト
普通は載せません。企業の内部情報ですからね。でもそうした"中の話"をエージェントなら知っている事があります。知らなくても企業にそれとなく聞きに行ってくれます。
クヨクヨさん
そうなんですね。それはありがたいですね。

 

企業との間に立ってくれる

エイト
求人に応募したら、企業との間にやり取りが必要になりますよね。
クヨクヨさん
ですね。面接の日時を決めたり、給料の交渉をしたり、
エイト
それを自分でやるとなると大変です。面接の日時一つとっても、応募者としてはわがままを言いにくいですよね。
クヨクヨさん
確かに。あまりにスケジュールが合わなかったら会社を休んででも行かないと、って追い詰められるかも。
エイト
候補者は「印象、悪くしちゃいけない」と思ってしまいますからね。
ナルホド君
給料なんて「いくらでも良いです!」って言っちゃいそう。
エイト
それなら何のために転職したのか分からないですよね。
クヨクヨさん
はい。
エイト
それ以外にも、面接の途中でブラック企業と分かったらどうでしょう?
クヨクヨさん
断りの連絡入れるのはイヤですね。どんな文句を言われるか分からないですね。
エイト
そうした候補者としては避けたいことを代わりにやってくれるのがエージェントです。
クヨクヨさん
そうだったんですね。

 

最初は自分で、後でエージェント

エイト
自分でやるか?エージェントを使うか?という二者択一ではなく、両方とも試してみたら良いと思うんですよね。
クヨクヨさん
はい。
エイト
先ほども言いましたけど、最初は自分で探してみて、探すうちに、自分の希望が整理されてきて、どういう仕事がしたい、条件としてこれだけは譲れないといったことが明確になったらエージェントを使ってみるとか。
クヨクヨさん
分かりました。試してみます

 

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